生き物にふれよう!東京の動物園・生物園・水族館・植物園を小さな施設まで探してみた

東京で「生き物を見に行ける場所」を探すと、上野動物園、サンシャイン水族館、神代植物公園あたりはすぐに見つかる。

ところが、そこから少し検索の仕方を変えると、東向島の向島百花園、住宅街の中にある薬用植物園、公園の一角にある無料の動物広場、多摩川の魚を飼育展示する小さな自然情報館……と、「動物園」「植物園」「水族館」という名前だけでは見つけにくい施設が次々に出てくる。

そこで今回は、23区と多摩地域だけでなく東京都の島しょ部まで範囲を広げ、動物園・生物園・水族館・植物園に加え、一般利用できる小規模なふれあい動物施設、薬用植物園、野草園、自然観察施設も拾ってみた。

掲載したのは65スポット。さらに、現在長期休館中で再開予定の2施設も別枠で載せている。

情報は2026年9月15日時点。料金は原則として大人1名の通常料金。季節営業、大学施設、ふれあい・乗馬プログラムは予定変更が起こりやすいため、来園直前に各施設の公式サイトも確認してください。

目次

どこまでを「生き物スポット」として載せた?

普通の公園まで全部含めると際限がなくなるため、今回は「動物・魚・植物の観察そのものが主目的になり得る場所」を基準にした。常設の動物展示、ふれあい施設、生きた魚を見られる展示室、植物の収集・展示を目的とする植物園や薬用植物園、野草園、専用の自然観察園などが対象。

反対に、一般的な都市公園、日本庭園、花壇があるだけの公園、ペットショップ・動物カフェ、期間限定イベントだけの展示は基本的に除外した。島しょ部は「最寄り駅」が存在しないため、港・空港からのアクセスを記載している。

名前に「植物園」が付いていない場所ほど、地味に面白かったりする。

動物園・生物園・小さなふれあい動物施設

東京の動物園というと上野や多摩が真っ先に浮かぶけれど、実際には区立の小さな生物園や、住宅街の公園にあるふれあい動物施設までかなり幅広い。

規模は小さくても、モルモットに触れたり、ポニーに乗れたり、昆虫や両生類までじっくり観察できたりと、大型動物園とはまた違った楽しさがある。

動物園・生物園

施設名最寄り駅・アクセス大人料金営業時間休園日特徴
上野動物園JR上野駅 公園口 徒歩約5分600円9:30~17:00月曜、12/29~1/1都心の代表的な総合動物園。東園・西園に多彩な動物
多摩動物公園多摩動物公園駅 徒歩約1分600円9:30~17:00水曜、12/29~1/1多摩丘陵を生かした広大な展示。昆虫生態園もある
井の頭自然文化園吉祥寺駅 公園口 徒歩約10分400円9:30~17:00月曜、12/29~1/1動物園と水生物園を同じチケットで楽しめる
ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)JR羽村駅 徒歩約20分500円
18歳未満無料
3~10月 9:00~16:30
11~2月 9:00~16:00
原則月曜、1/1ほか18歳未満無料。家族で回りやすい地域密着型
町田リス園町田駅からバス
「薬師池」下車
500円10:00~16:00火曜、園内整備期間、12/27~1/2放し飼い広場でリスを間近に観察できる
足立区生物園竹ノ塚駅 徒歩約20分
各駅からバスあり
300円11~1月 9:30~16:30
2~10月 9:30~17:00
夏季特別期間は延長あり
月曜、12/29~1/1
※開園例外あり
昆虫・魚・両生類・爬虫類・鳥・哺乳類まで幅広い体験型施設
江戸川区自然動物園西葛西駅 徒歩約15分
船堀駅 徒歩約20分
無料平日10:00~16:30
土日祝9:30~16:30
11~2月は16:00まで
月曜、12/29~1/1無料ながら多種類。小動物とのふれあいもある

公園の中の小さな動物広場・ポニー・馬の施設

施設名最寄り駅・アクセス料金営業時間・実施時間休園日特徴
板橋こども動物園板橋区役所前駅 徒歩約8分無料3~11月 10:00~16:30
12~2月 10:00~16:00
月曜、年末年始ほかポニー、モルモット、ヤギ・ヒツジとのふれあい
こども動物園 高島平分園高島平駅 徒歩約5分無料3~11月 10:00~16:30
12~2月 10:00~16:00
月曜、年末年始ほか小規模で立ち寄りやすいふれあい動物施設
あらかわ遊園 どうぶつ広場都電荒川遊園地前 徒歩約3分あらかわ遊園入園料
大人800円
通常9:00~17:00
夜間開園日あり
火曜ほか
公式カレンダー確認
遊園地内でヤギ・ヒツジ・カピバラなどを観察
碑文谷公園こども動物広場学芸大学駅 徒歩約6分広場無料
ポニー200円
ふれあい10:00~11:30/13:30~15:00月曜、祝日の翌日、12/28~1/4住宅街の公園にある小さな動物広場。ポニーも
上千葉砂原公園 ふれあい動物広場亀有駅からバス
「上千葉砂原公園」すぐ
無料動物展示9:00~17:00
ふれあい時間は別設定
月・火曜、祝日の翌日、12/28~1/4リスザル、ヤギ、ミニブタ、モルモット、ポニーなど
篠崎ポニーランド篠崎駅 徒歩約15分
バス停からすぐ
無料ポニー乗馬10:00~11:30/13:30~15:00
夏季は午前中心
月曜、年末年始ほか無料のポニー乗馬。江戸川河川敷の小さな動物スポット
なぎさポニーランド葛西・西葛西・船堀駅からバス
「なぎさニュータウン」徒歩約5分
無料ポニー乗馬10:00~11:30/13:30~15:00
夏季は午前中心
月曜、年末年始ほか無料でポニーに親しめる。乗馬後のふれあい時間も
ポニースクールかつしか金町・亀有・綾瀬駅からバス無料一般の引き馬10:00~11:30/13:30~14:30月曜、祝日の翌日、年末年始ほか子ども向けポニー乗馬を実施。対象年齢・実施日は要確認
高尾山さる園・野草園ケーブルカー高尾山駅 徒歩約3分600円
繁忙期変動あり
3~11月 9:30~16:30
12~2月 9:30~16:00
整備休あり
公式お知らせ確認
ニホンザルと約300種の山野草を一緒に楽しめる
東京農業大学「食と農」の博物館・バイオリウム経堂・千歳船橋駅 徒歩約20分
「農大前」バス停 徒歩約3分
無料9:30~16:30月曜、祝日、大学指定日マダガスカルの植物と生きた動物を展示する小さな生態空間
代々木ポニー公園参宮橋駅・代々木八幡駅方面無料9:00~17:00月曜、年末年始ポニー乗馬や親子乗馬。※2026/11/1から再整備のため閉園予定
JRA馬事公苑桜新町駅・経堂駅から徒歩圏
各駅からバスあり
無料3~10月 9:00~17:00
11~2月 9:00~16:00
原則年中無休
臨時休苑あり
馬術競技や馬の運動を間近で見られる。体験イベント日もある

碑文谷公園こども動物広場や上千葉砂原公園、篠崎・なぎさのポニーランドなど、東京には無料または低料金で動物とふれあえる場所が意外とある。

正直、動物を見に行くとなると「今日は動物園に行くぞ」と一日がかりの予定を組むイメージだった。でも、こういう小さな施設なら近くまで来たついでにふらっと寄れる。

しかも無料だったり数百円だったりするので、お財布にもやさしい。調べてみると「こんなところにも動物いたの?」という場所が結構あって、こういう地味な発見が妙にうれしい。

野鳥・昆虫・身近な生き物を観察できる施設

飼育された動物を見るのではなく、東京にもともと暮らす生き物を観察するタイプの施設もある。

施設名最寄り駅・アクセス料金営業時間休園・休館日特徴
東京港野鳥公園流通センター駅 徒歩約15分300円2~10月 9:00~17:00
11~1月 9:00~16:30
月曜、年末年始干潟・淡水池で野鳥や水辺の生き物を観察
葛西臨海公園 鳥類園葛西臨海公園駅 徒歩圏無料ウォッチングセンター9:15~16:30年末年始ほか汽水池・淡水池と観察窓を備えた本格的な野鳥観察エリア
水元かわせみの里金町駅からバス
「水元五丁目」等 徒歩約5分
無料4~10月 9:00~17:30
11~3月 9:00~16:30
月曜、12/28~1/4水辺のふれあいルームで魚・カメ・植物を観察。ガイドウォークも
調布市多摩川自然情報館調布駅からバス
「桜堤通り」徒歩約2分
無料9:00~17:0012/29~1/3、臨時休館多摩川の魚、昆虫、両生類・爬虫類などの実物展示
桑袋ビオトープ公園谷塚・六町・竹ノ塚などからバス無料2~10月 9:00~17:00
11~1月 9:00~16:30
月曜、12/29~1/3人が動物を持ち込まず、地域の野生生物が暮らす環境を再現した公園
練馬区立中里郷土の森大泉学園・光が丘駅からバス無料3~9月 9:00~17:00
10~2月 9:00~16:30
火曜、12/29~1/3屋敷林を生かした自然体験施設。森の学習棟で生き物展示も

調布市多摩川自然情報館は、無料の小さな施設なのに、多摩川の魚や昆虫、両生類・爬虫類まで実物展示がある。

水元かわせみの里も魚やカメを館内で観察できて、ただ公園を歩くだけとはちょっと違う。

こういう場所、近所にあっても知らなかったら普通に素通りしそうなんだけど、調べてみるとちゃんと「生き物を見に行く場所」として成立している。派手さはないけど、こういう施設の方が妙に気になったりする。

東京都内の水族館・観賞魚施設

東京の水族館と聞くと、まずは有名どころが頭に浮かぶ。でも実際には、いかにも都会の人気水族館だけじゃなく、「こんな小さい展示施設あったのか」と思うような場所も結構ある。

正直、私はこういうちょっと渋い施設に弱い。大水槽をぼーっと眺めるのもいいけれど、金魚だけをじっくり見せてくるような場所には、また別の面白さがある。

施設名最寄り駅・アクセス大人料金営業時間休館日特徴
葛西臨海水族園葛西臨海公園駅 徒歩約5分700円9:30~17:00水曜、12/29~1/1都立で大人700円。大水槽や海鳥展示も
すみだ水族館とうきょうスカイツリー駅すぐ
押上駅からも近い
2,700円平日10:00~20:00
土日祝9:00~21:00
原則なし
臨時休館あり
ペンギンやクラゲ。東京スカイツリータウン内
サンシャイン水族館東池袋駅から地下通路
池袋駅から徒歩圏
2,600~3,200円季節・曜日で変動公式カレンダー確認ビル屋上の都市型水族館。「天空のペンギン」が代表的
マクセル アクアパーク品川品川駅 高輪口 徒歩約2分2,800円日付により変動不定休音・光・映像と海の生き物を融合した演出型水族館
しながわ水族館大森海岸駅 徒歩約8分
大森駅 徒歩約15分
1,350円10:00~17:00火曜ほか
公式カレンダー確認
トンネル水槽や海獣展示・ショーがある昔ながらの水族館
アートアクアリウム美術館 GINZA銀座駅・銀座三越WEB 2,500円
当日券は要確認
10:00~19:00
最終入場18:00
銀座三越の休館日ほか金魚を主役にした常設型の観賞魚アート施設。一般的な水族館とは少し別物
葛飾区金魚展示場金町駅からバス
「東金町五丁目」徒歩約8分
無料9:00~16:303~10月は月曜
11~2月は平日休場
年末年始
江戸茜・江戸錦など24種類、約1,000匹の江戸前金魚

大規模水族館だけでなく、葛飾区金魚展示場のような「その魚だけを見るために行く」小さな施設も東京にはある。江戸前金魚24種類・約1,000匹を無料で見られるという、かなり尖った施設だ。

お薦めはダントツで葛西臨海水族館。都立だから入場料も安いのにあの規模の展示をしているのは素晴らしい。

逆に一番オススメしないのはマクセル アクアパーク品川、私が行った当時は1800円だったけどそれでも30分位で見終わっちゃって値段の割にショボいなって感じたのに、今は2800円。

完全にインバウンド向け施設になっちゃってる、もう1つのしながわ水族館の方が断然展示も充実してるし入場料も半額以下だからおすすめ。

植物園・植物館・野草園

若い頃は、正直花なんてあまり興味がなかった。

20代前半の頃、付き合っていた人と新宿でデートしていて、初夏の新宿御苑に連れて行かれたことがある。その時は「なんでわざわざお金を払って公園を歩くの?」とすら思っていた。

それが今では、なぜか植物園や庭園にちょくちょく行くようになり、下で紹介している施設も3分の1はすでに訪問済み。


これは成長と言うべきか?

それとも単純に年を取っただけなのか。

東京には大きな植物園だけでなく、薬草に特化した植物園、大学の中にある薬用植物園、小さな温室や野草園まで意外と種類が多い。しかも無料だったり、100円、200円程度で入れるところもある。

草花や木を眺めながらぶらぶら歩く時間が、今はただただ楽しい。

一般利用しやすい植物園・温室・野草園

施設名最寄り駅・アクセス大人料金営業時間休園・休館日特徴
神代植物公園調布・つつじヶ丘・三鷹・吉祥寺駅からバス500円9:30~17:00月曜、12/29~1/1大温室、バラ園、樹木・園芸植物まで幅広い大型植物園
小石川植物園(東京大学)白山駅 徒歩約10分
茗荷谷駅 徒歩約15分
500円9:00~16:30
温室10:00~15:00
月曜、年末年始東京大学の研究・教育植物園。歴史ある樹木・温室・日本庭園
新宿御苑・大温室新宿御苑前駅 徒歩約5分
新宿三丁目駅からも近い
500円季節で変動
概ね9:00開園
月曜、12/29~1/3
繁忙期は無休期間あり
広大な庭園に加え、熱帯・亜熱帯植物を集めた大型温室
夢の島熱帯植物館新木場駅 徒歩約13分250円9:30~17:00月曜、12/29~1/3大きな温室ドームで熱帯・亜熱帯植物を観察
東京都薬用植物園東大和市駅 徒歩約2分無料4~9月 9:00~16:30
10~3月 9:00~16:00
月曜、12/29~1/3
春に臨時開園あり
薬用・有毒植物を専門展示。無料かつ駅近
渋谷区ふれあい植物センター渋谷駅 C2出口から徒歩圏100円10:00~21:00月曜ほか小さな植物施設。食と農、栽培をテーマにした都市型施設
赤塚植物園成増駅・下赤塚駅 徒歩約18分無料9:00~16:30
12月は16:00まで
年末年始600種を超える植物。万葉・薬用園もある
板橋区立熱帯環境植物館高島平駅 徒歩約7分360円10:00~18:00月曜、年末年始東南アジアの熱帯雨林を再現。小さな水族館も併設
練馬区立牧野記念庭園大泉学園駅 南口 徒歩約5分無料9:00~17:00火曜、12/29~1/3牧野富太郎の旧居跡。ゆかりの植物300種以上
向島百花園東向島駅 徒歩約8分
京成曳舟駅 徒歩約13分
150円9:00~17:0012/29~1/3江戸時代から続く草花中心の小さな庭園。国指定名勝・史跡
国立科学博物館附属 自然教育園白金台駅 徒歩約7分
目黒駅 徒歩約9分
320円5~8月 9:00~17:00
9~4月 9:00~16:30
月曜、祝日の翌日、12/28~1/4都心に残る自然林・湿地・水生植物園を観察
多摩森林科学園高尾駅 北口 徒歩約10分200円
4月300円
9:30~16:00
4月は9:00開園
月曜、12/26~1/6樹木園とサクラ保存林。研究施設の一部を一般公開
四季の香ローズガーデン光が丘駅 A4出口 徒歩約6分無料9:00~17:00火曜、12/29~1/3
フェス期間は例外あり
香りをテーマにしたバラ園とハーブガーデン
鎌倉公園 野草園新柴又駅・京成小岩駅から徒歩圏無料4~9月 9:00~18:00
10~3月 9:00~17:00
年末年始ほか約200種の山野草を観察できる小さな野草園
武蔵国分寺 万葉植物園西国分寺駅・国分寺駅から徒歩圏無料境内公開時間に準ずる寺院行事等により変動万葉集に詠まれた約160種の植物を植栽
HANA・BIYORI京王よみうりランド駅 徒歩約10分
無料シャトルあり
800円
WEB料金設定あり
日による
公式カレンダー確認
不定休花・温室・庭園に加え、カワウソや小動物、観賞魚も
京王百草園百草園駅 徒歩約10分500円9:00~17:00
11・12月は16:30まで
水曜、12/30~1/3梅をはじめ四季の花木を楽しめる歴史ある庭園
町田えびね苑町田駅からバス
「薬師池」から徒歩約10分
無料9:30~16:00原則通年開苑
臨時閉苑あり
約5,000株のエビネやアジサイ。2025年から通年開苑
多摩市立グリーンライブセンター多摩センター駅 徒歩約7分無料9:30~17:00月曜、12/29~1/3約140㎡の小温室、山野草、バラ、コミュニティガーデン
フラワーランド(瀬田農業公園)用賀駅 徒歩約15分無料4~9月 8:30~18:00
10~3月 8:30~17:00
12/29~1/3花づくりを学び育てることを目的にした区立の農業公園
調布市 野草園調布駅からバス
「柏野小学校」徒歩約5分など
無料3/1~10/31
10:00~16:00
月曜・祝日ほか
季節で土日休あり
約300種・1万本以上の野草。開園期間が決まった小さな専門園
野川公園 自然観察園新小金井駅・多磨駅 徒歩約15分無料9:30~16:30月曜、12/29~1/3武蔵野の草花・昆虫・野鳥を観察する専用エリア

今回あらためて拾い直して、一番「こういうのが漏れやすい」と感じるのが植物系。向島百花園は東向島駅から徒歩約8分、一般150円。多摩市立グリーンライブセンターは無料で小温室まであり、調布市には約300種・1万本以上の野草を育てる野草園もある。

大学の中にある一般公開の薬用植物園

施設名最寄り駅・アクセス料金一般見学時間休園日特徴
星薬科大学 薬用植物園戸越銀座・戸越駅方面無料平日9:00~16:30
土曜9:00~12:00
日曜・祝日、大学休暇、入試日ほか約3,000㎡に薬用植物など約800種。警備室で見学受付
東京薬科大学 薬用植物園豊田・平山城址公園・京王堀之内駅からバス無料月~土 9:30~16:00
冬季温室は15:00まで
日曜・祝日、大学休業日ほか約4.1ha、約2,700分類群。国内有数の大学薬用植物園
昭和薬科大学 薬用植物園玉川学園前駅 徒歩約15分無料一般公開:土曜10:00~16:00土曜以外、大学閉鎖日大学施設を週1日一般公開。薬用植物・温室など
明治薬科大学 薬用植物園秋津駅 徒歩約12分
新秋津駅 徒歩約17分
無料9:00~17:00
冬期は16:00頃まで
日曜・祝日、大学休日薬用植物・薬木・珍しい山野草、温室を一般公開

大学の薬用植物園は観光施設っぽさが薄いぶん検索で埋もれやすいが、一般公開されているところが複数ある。星薬科大学は約800種、東京薬科大学は約2,700分類群と、植物好きならかなり濃い内容。大学構内に入るため、正門・警備室などで見学受付が必要な施設もある。

季節限定で開く花の専門園


一年中いつでも入れる施設だけでなく、見頃の季節だけ開く専門園も別枠でまとめた。

施設名アクセス料金開園時期・時間休園日特徴
町田ダリア園町田駅からバス550円2026年6/20~11/3
9:30~16:30
開園期間中は原則無休約500品種・4,000株のダリア。期間限定の専門園
町田ぼたん園町田駅からバス
「薬師ヶ丘」方面
520円
有料期のみ
有料開園期は8:30~16:00開花状況により変動約330種類・1,700株のボタンなど。見頃のみ有料
上野東照宮ぼたん苑上野駅 徒歩圏800円
季節により要確認
冬・春・秋の期間限定開苑開苑期間による上野東照宮境内。冬ぼたん、春ぼたん、秋のダリアなど

東京の島にも動物園と植物園がある


「都内」を東京都全域として見るなら、伊豆諸島も忘れられない。駅はないため、ここだけ港・空港からのアクセスになる。

施設名アクセス料金営業時間休園日特徴
都立大島公園(動物園・植物園・椿園)最寄り駅なし
元町港・岡田港からバス
無料動物園9:00~17:00
公園・植物園は区域により異なる
動物園は年中無休約60種400点の動物に加え、国内最大規模の椿園と亜熱帯植物園
八丈植物公園最寄り駅なし
八丈島空港から車約5分
無料公園は常時開園
温室9:00~16:30
ビジターセンター9:00~16:45
年中無休熱帯・亜熱帯植物の温室。キョンも飼育
椿花ガーデン(伊豆大島)最寄り駅なし
大島バス利用
大人830円
要最新確認
9:00~16:30
季節延長あり
要公式確認約400品種・2,000本の椿。国際優秀つばき園認定
都立大島高校 つばき園最寄り駅なし
大島バス「大島高校前」
無料椿まつり時期に一般公開通常は学校施設のため非公開約1,000本以上の椿を管理。一般公開は季節限定

特に都立大島公園は、無料の動物園・亜熱帯植物園・国内最大規模の椿園が同じエリアに集まっている。東京の動物園をまとめるなら、23区と多摩だけで終わらせるとここも丸ごと抜けてしまう。

小笠原には現在休館中の生き物施設も


小笠原にもかなり面白い施設があるが、2026年9月現在は改修工事による長期休館が重なっているため、営業中の一覧には混ぜず別枠にした。

施設名場所通常料金通常時間現在の状況特徴
小笠原水産センター「小さな水族館」父島無料通常8:30~16:30現在休館中改修工事中。公式案内では2027年4月開館予定
小笠原海洋センター父島・二見港から徒歩約30分通常見学無料通常9:00~12:00/13:30~16:002026年8月~2027年3月末 長期休館ウミガメの飼育・保全施設。休館中も保全活動は継続

再開後は本編側へ移したい2施設。特に小笠原水産センターの「小さな水族館」は、その名前どおり今回の記事とかなり相性がいい。

目的別に選ぶなら

目的候補ひとこと
無料で動物を見たい江戸川区自然動物園/板橋こども動物園/高島平分園/上千葉砂原公園/各ポニー施設/JRA馬事公苑無料で楽しめる小さな施設は都内に意外と多い
500円以下で植物を見たい向島百花園/夢の島熱帯植物館/東京都薬用植物園/赤塚植物園/牧野記念庭園/グリーンライブセンターなど無料~数百円の選択肢がかなり多い
雨の日すみだ水族館/サンシャイン水族館/アクアパーク品川/夢の島熱帯植物館/板橋区立熱帯環境植物館屋内中心
小さい・マイナーな場所へ行きたい碑文谷公園こども動物広場/葛飾区金魚展示場/向島百花園/渋谷区ふれあい植物センター/大学薬用植物園今回の記事らしい候補
自然の生き物を見たい東京港野鳥公園/葛西臨海公園鳥類園/桑袋ビオトープ公園/水元かわせみの里/中里郷土の森飼育展示より野外観察寄り

まとめ

有名な動物園・水族館だけを並べると東京の生き物スポットは意外と少なく見える。でも、区立の動物広場、無料のポニー施設、金魚だけの展示場、大学の薬用植物園、住宅街の小さな野草園まで視野を広げると、選択肢は一気に増える。

今回の基準では、東京都内で一般利用できるものを65スポット掲載できた。さらに小笠原の長期休館中2施設も再開予定。大きな観光施設へ一日かけて行くのもいいし、150円の向島百花園や無料の小さな動物広場へふらっと寄るのもいい。東京は、思っている以上に生き物に会える場所が多い。

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