渋谷や新宿、池袋等で女性ばかりを狙ってわざと腕を広げてあるいてぶつかる行為を繰り返す迷惑な輩、通称「ぶつかりおじさん」が数年前からネットで度々話題になっています。
ぶつかられた女性の中にはかなり吹っ飛んでしまっているような方もおり、一歩間違えれば怪我に繋がる行為でもありますので皆様も繁華街を歩く際にはお気をつけ下さい。
渋谷に出没したぶつかりおじさんを追跡
渋谷の街にはそぐわない雰囲気の中年男性、大人しそうな女性が近づくとわざと肘を広げてぶつかっています。
男性や男性連れの女性にはやらない辺りにターゲットを絞っているのがわかります。
34秒辺りの女性はかなり吹っ飛んでしまっておりかなり悪質ですね。
赤信号でも平気で渡っていく辺り、なんらか病を心に抱えているタイプの方なのかもしれません。
新宿駅構内に出没したぶつかりおじさん
こちらは新宿駅構内に出没したぶつかりおじさん、肘を広げたりせずにナチュラルに女性にぶつかっていくスタイルで、体格等を見ても渋谷のぶつかりおじさんとは別人かと思われます。
こんな人が近隣エリアに複数人居るのが恐ろしいです。
東京って恐えなぁ・・・。
ぶつかりおじさんに遭遇した人気Youtuber
人気配信者でありYoutuberでコスプレイヤーの「みゃこ」こと立石都美さんがぶつかりおじさんに遭遇したと語っている動画。
そんな動画のスタートから予想外の展開になる辺り、さすが人気Youtuber。
SNSでのぶつかりおじさん遭遇報告
主にツイッターに投稿されていたぶつかりおじさんの遭遇報告をまとめてみました。
こうしてみるとぶつかりおじさんは全国各地に出没しており、一定数そうやって鬱憤を晴らしている迷惑な方々が居るようです。
そして報告を見ると被害にあっているのはや大多数が女性なので、やはり女性ばかりを狙ってやっているのだろうと思われます。
ぶつかりおじさん、追いかけて蹴ったことある…
ビビられて笑った— さ よ り (@DIO43651569) February 23, 2022
ぶつかりおじさんに躊躇せず反撃した女性。
つよい（確信）
今デパートで初めてぶつかりおじさんに遭遇した！！体の半分くらいの面積使ってぶつかってくんの！！文句言いに行こうとしたら同僚おばちゃんに止められたけど泣き寝入りするしかないの？？私がスキンヘッドムキムキマッチョだったらあのジジイ絶対にぶつかってこないくせにあかんほんとむかつくー！！
— オカメインコp (@okamenail) March 4, 2022
久々に早い時間に帰れたのに、ぶつかりおじさんに遭遇。
怒鳴られて反論したところ、おじさんは反論に慣れてないのか頓珍漢なこと言って逃げていきました。
同じ方向なので見ていると、その人は追い抜き様に全ての人にぶつかっていく。エスカレーターでも！
鬱憤を晴らしているんでしょうね。迷惑— 二児育児中の元喪のフルタイムワーママ (@COMACHImachiko) March 3, 2022
この手のタイプの人は反撃されなさそうな相手を狙ってやっているのでしょうから、予想外の反撃が来ると面食らって施行回路が停止するんでしょうね。
もっともこの手の行動をする人は、最初からある程度バグってるタイプだろうとは思いますが。
通勤経路に「ぶつかりおじさん」がいる。うつむいて歩いていると進路を変えてぶつかってくる。
だがしかし、見えているので絶対にぶつからない（理学療法士は視野が広いのだ）。
オーバーシュートするので、ぶつかる前提で歩いていることがわかる。年下ながら、情けなく思う。
— よねもと🇺🇦🇯🇵 (@yutayonemoto) March 5, 2022
こちらは男性の遭遇報告。
理学療法士は視野が広い･･･ﾒﾓﾒﾓ。
一見細身の格闘技女子の知人が、駅構内でそのぶつかりおじさんが前からキタ！の瞬間にファイティングポーズ構えて軽くシャドーしたら綺麗に避けてったらしい笑笑 https://t.co/r2tcvVEQDC
— れいか🐱 (@love_excretion) March 4, 2022
多分嘘松。
あとがき
恐らくこの手のおじさんは全国に多々いるのでしょうから、女性の皆様は十分注意して頂ければと思います。
ちなみに対策としてこんな声もありました。
妻が腕にタトゥーシールを貼ったところ、「駅でぶつかってくるおじさん」とか「エスカレーターで子供と並んで乗ってる時に無理矢理通ろうとするおじさん」からの被害がゼロになったらしい
やっぱり見た目強そうにする、ってのは頭おかしい人から身を守るために大事なのだわ— とあるコンサルタント (@consultnt_a) July 7, 2021
要するに痴漢と同じでこの手の行為をする男性は、見た目が大人しそうな女性を狙っているから見た目を変えるのは劇的に効果がある。
って事なのだろうと思います。
ただ、まあ中にはむしろそういう女性にぶつかって憂さ晴らししたい一段階上のバグった方もいらっしゃるみたいですが。
それにしてもTwitterでぶつかりおじさんの話題を検索していたら、便乗して「男性は～～」みたいな飛躍した話を始める方も多々みかけました。
Twitterは魔境なんだなと改めて思いました。
終わり